三戸町の街歩き

青森県田子町地域おこし協力隊のつっちーです。

 今月の中旬ですが、お隣の三戸町で『街歩き』をして参りました。この街歩きというのは三戸町で取り組んでいる観光商品のひとつ。ひとり千円でガイドさんがついて、町を約90分案内してくれます。来年の青森ディスティネーションキャンペーンのために、今年は旅行会社の視察ツアーに組まれているのですが、そこに確実に入ってくるだろうという内容でしたのでぼくは街歩き観光についての理解を得るために参加しました。

 その日はひとりでしたが集合場所の三戸町役場へ行くと、「地域おこし協力隊のかたですね」とすぐガイドさんのおふたりが。「通常でもおひとりさまで街歩きやるんですか?」とぼくがきくと「ひとりでもやりますよ~^^」とのこと。さすが。とても研究熱心なおふたりに三戸町を案内してもらいました。

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様々コースはあるようですね^^

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大正時代に建てられたドイツ建築の様式美「佐瀧別邸」

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敷地内にある5件の建物が国の文化財。邸内にはその時期の家電製品もあるとか! 但し人が住んでいらっしゃるので中には入れません。
佐瀧別邸は三戸町に来たらまず見るべき場所でしょう

お次はまちの楽校
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 まちの楽校は、三戸町の商店街八日町にあります。地元の産品とアットホームなお母さんたちがおもてなし。ツアー内容には食べ歩き(串もち、きんか餅)とお土産付き。やるなあ三戸町。千円でそれをやるか( ̄ー ̄; ちなみに田子町の方が作っている内履きの草履をまちの楽校さんでは売っています。実は大変お世話になっているのです。

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美味しんぼにも載ったきんか餅のお店きんか堂の前にある公園にいた三戸のゆるキャラ『11ぴきのねこ』。雪で前後不覚。なんかかわいい(笑)
※きんか堂の写真はですね~寒い日だったのでレンズが曇ってよくとれませんでした(ノД`)・゜・。

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『川の驛』。かつては流木を使ったアートをつくる芸術家さんが住んでた家。現在は地元の元気なお母さんたちが、そのままにしていてはもったいない! ということで喫茶店に生まれ変わりました。2階には流木アート並んでいます。

 三戸町の街歩きは楽しい。山口さん、澤山さん、通常のツアーの倍以上の時間をとって下って見せて頂きありがとうございました。正直まだまだ行きたい場所沢山でした。今度は田子町に来て下さいね!
 以下に復命の内容を。ツアーについての感想は以下をご覧下さい。


復命書
           2015-03-12
田子町地域おこし協力隊 筒崎靖史



下記の通りご報告いたします。
参加者
田子町地域おこし協力隊 筒崎靖史

 平成27年3月12日に地域の宝さがしの観光資源発掘活動及び、町内活性化事例楽習を目的としまして三戸町の取組み『まち歩きツアー』に参加致しました。

三戸町まち歩きツアーは来年の青森ディスティネーションキャンペーンにおいてツアー会社の視察パッケージに選ばれていることから、事例を学び三戸町がその取組みによって、商店街にどのような波及効果を及ぼしているかを観光客の視点から視察して参りました。
ツアーガイド:山口航生氏 (三戸町役場 総務課 まちづくり推進室)
       澤山公平氏 (三戸町観光協会 事務局長 理事)
場所:三戸町内(主に八日町商店街及び二日町商店街)

行程(まち歩き主要スポット全域を巡ったため、通常時間の倍で検証)
三戸町役場(町の歴史的概要・11匹の猫及び鏡里関について)⇒二日町商店街(商店街の街並みについて)⇒八日町商店街(商店めぐり・佐滝別邸・まちの楽校ほか)⇒三戸大神宮(絵馬殿・杉原凱先生之墓など)⇒観福寺・妙光寺・玉岑寺(白虎隊供養塔ほか)⇒二日町商店街(きんか堂など)⇒熊原川沿い『川の驛』

ガイドの取組みについて
 山口氏、澤山氏共にまち歩きガイドとして町の詳細について習熟されておりました。このまち歩きツアーを行う前段階として、スポットの検証と勉強を繰り返し、現在の形にさえたそう。熱心にツアーを取組みことによって、商店街の皆様から理解と協力を得て現在に至るとのこと。
手法としては昔の状態や人物写真などをスケッチブックで視覚的に見せることにより、テレビのカットインのように分かり易かった。
 商店においても、ただ見ただけでは通り過ぎるような場面も昔懐かしの品や面白い取組み、またマスコミや雑誌、漫画などに取り上げられた部分についての詳細な説明があり観光客に感動を与えます。
またガイドにおいても身近な資源の再発見や確認にもなったとお話を頂きました。

『まちの楽校』の取組みについて
 まちの楽校はまち歩きツアーの重要な部分に当たり、南部地域の町らしさを演出した休憩や食事、そして地元の人々の産品を取扱い、また町の人々の憩いの場となっておりました(日によって囲碁の日など集まる理由もあり)。産品は三戸町だけでなく田子町の品もありました。
 サービスの中で配食も行っている。

商店街の取組みについて
 商店街は一体感を持たせるためとお店が一目でわかるような工夫として紫の縦幕がショーウィンドや入り口に掛かっており、空き店舗にはシャッターに町のキャラクターである11匹のネコの絵が描かれています。町自体は古き良き街並みを保持するために空店舗自体のケアもされていると推測されます。商店街に空店舗がある所有者の方も意識があるのか、空店舗募集の看板を掲げているので、基本的なことですがこのような取組みは必要であると認識しました。

田子町への導入または取組みの吸収は可能か?
 可能と判断しました。但し、全く同じものでは観光資源に差がある。商店街の魅力の確認と考察が不可欠。同じのを模倣するのは成功に結び付きがたいなど問題点があるので、田子町ならではのツーリズムに仕上げる必要性があります。
 最も最短かつ別の可能性に発展する方法としましては、実際にシュミレーションを何度か行い、ツアーとしてのパッケージングを確立することと、その他の自然観光資源(巨木・ミステリー・パワースポットなど不思議をテーマにした玄人スポット、もしくはフォトコンテストと絡めてフォトツーリズムとして行う)に特化したツーリズムのほうが田子町の特色が出ると思います。城下町商店街の構造物よりも自然の中にある貴重な観光資源が田子町にはたくさんあるのでそれを活用すべきと判断しました。


                                 以上



 田子町だけでなく、三戸町、南部町、八戸市や岩手県の二戸市など周辺市町村をひっくるめた観光の流れを作るのが大事と感じます。

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コメント

No title
「同じのを模倣するのは成功に結び付きがたいなど問題点があるので、田子町ならではのツーリズムに仕上げる必要性があります。」

まさにその通りですね。

春になると、田子町ならではの魅力が続々とでてきそうですね。

広報の表紙も素晴らしかったです(笑)。
No title
ぷくさん、ありがとうございます。

どんどん暖かくなるにつれて、楽しみが増える町じゃないかと思っております。

広報の表紙の写真は役に立ってよかったなあと思います。広報担当の方は

大変なので、写真などを活用して埋め……いやいやなんでもありません(笑)

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