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みろくの滝、魅力のとき (青森県 田子町)

 青森県田子町地域おこし協力隊のつっちーです。
 田子町には世にも珍しい景観の滝がありますが、まだまだ知る人ぞ知るの状態。そして青森の観光のパッケージにもなかなか入ってこないのが――青森は景観や不思議な自然が多いというのもあるかと思いますが――悲しいですね。

みろくの滝
紅葉のみろくの滝(2014年10月23日撮影)ソーメンの滝、スヌーピーの滝とも

更新情報
2015年11月16日に更新した情報はこちら

 自然が大好きなぼくとしてはみろくの滝の素晴らしさを多くの方に知ってもらいたいところです。十和田湖へ一本道でアクセスする道路(冬季は閉鎖。しかし、国道104号から103号(十和田道・鹿角市十和田大湯)へ抜けて十和田湖へは行けます)もありますし。国道4号線から(東北自動車道も)十和田湖へアクセスする通過点でもあるのです。
みろくの滝、国道からだとここが分かれ道
みろくの滝、国道からだとここが分かれ道
455px-Japanese_National_Route_Sign_0104_svg.png


 自動車ではない交通アクセスに関しては現状やや厳しい部分はあります^^; 現状ではみろくの滝に路線バスが通っておりません。観光バスなどが通行可能で駐車できる駐車場もあるのですが。もしも、交通機関を利用して来られる場合は田子町コミュニティバス『上夏坂』下車。しかしそこからかなり歩きますね~。
田子町ホームページ>コミュニティバス・スクールバス運行について


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……離れよ遠く喧騒を。静かに進めば豊かな緑。行く手に座すは、みろくの滝。きまぐれ大地のなせる技、今さらながらに溜息深く。黙して語らぬ古代の岩、宇宙を飛び交う人間ども。競り合う接点いまだ見えず。誰が読んだか弥勒(みろく)とは。威風堂々の趣こそ、こざかしき人間どもを一笑に付す。春は春で新鮮な、夏は夏で濃厚な、秋は秋で黄金の、冬は冬で純白の光の中に風が舞い、やがて魅力の時がくる。

傷つき破れし者どもの、心を癒す慈愛の響き。流れるそうめん留めどなく、疲れし体に命の充填。語り継がれし伝説の滝。ひもとく我らに道を説く。慈悲の心を忘れては、中岳坊※1 の予言再び。形を変え、姿を変え、災い何時しか降りかかる。流れる時は、記憶を消し去り、平穏無事な日々が続く。願わくば、この滝の姿のように、田子の繁栄この地に咲き誇れよ。

不滅の天国、永遠の理想郷。訪ね来る人々、心より歓迎し、喜びまさに分け与えん。宝の山に、宝の泉、眠りから覚めて力となる。タプコプ※2 たっこ、みろくの滝。明日へ継なぐ、魅力のとき。ソーメンの滝とも人は呼ぶ。岩魚(イワナ)も山女(ヤマメ)※3 も棲むという、田子の自然は神が守る。豊年万作は人が創る。力を合わせて生きる町。いくつになっても青春が輝く。静かに激しく燃え続け、若き情熱、今日も湧き出ずる。

                                     ――作者不明 タプコピアの時代に書かれた言葉

※1―中岳坊の伝説については後で記載します。
※2―タプコプとはアイヌ語で小高い丘の意。田子町の語源と言われている。
※3―みろくの滝から夏坂ダムへ流れゆく水には美しく清らな岩魚、山女がいます。震災以降は釣り人が減った。被災地からの釣り人が多かったと思われる。



 みろくの滝は観光しやすいです。車からさっと降りて5分ほど歩けば滝にたどり着きます。よく、熊が……と言われますが、団体で行動すれば問題はありません(小熊を連れているときの遭遇に注意する。熊が驚くようなことをしない、耳が良いのでこちらがいることを遠くから察知すれば逃げます。朝晩の時間は活動している時間。基本的に良く言われる新世代クマとは違います。人間の食物の味を知らず、森の恵みから滋養を得ています。とくにどんぐりの実りが豊かな翌年は小熊を2頭生みます)また、土日は写真のファンが大抵複数名おりますよ。

滝の周囲の景観も素晴らしい
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国道104号線を秋田鹿角市方面へ走らせると、左手に曲がる看板があります。そこから先へを進むと息をのむような景観がはじまる。

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素晴らしい自然に見惚れ癒される

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滝へ続く小径へ入り、沢をひとつ越えると美しい三頭木が。滝へ行くときに必ず手を当てて挨拶をする木。ぼくは滝の門番と呼んでいます。

紅葉の時期IMG_1635.jpg
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冬季(閉鎖中・雪上を歩くので危険です。)
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中岳坊の伝説
室町時代の初期ごろ、中岳坊と呼ばれる修行者がこの地にやってきた。
そのころ、人々は続く凶作に苦しんでおり、見かねた中岳坊は人々に信仰を説くかたわら、みろくの滝の上の岩に座して一心に弥勒菩薩の出現を祈った。これが通じたのか大滝がかかり、水は下流の田を潤した。
これが叶った後、中岳坊は座したまま入寂していた。滝の頂上には修業したと言われる台座※1 があり、いつしか村人はこの滝をみろくの滝と呼ぶようになった。

                             ――『巨木と伝説の町たっこ』より文章の一部をお借りして記載

※1―みろくの滝の上を見ると小さな滝がかかっていて、その場所に台座があります。また、滝の脇には素晴らしいトチの木があります。



早春。雪が解けて、目覚める。冬の抱擁は奔流となって、人々の地を満たす。青春の盛りのごとき滝。中岳坊が願ったように、神はその約束をいまも果たす。魅力のときはまさにそこに……

冬は危ないので、道をふさぐ雪が無くなったら皆様どうぞ遊びに来てくださいヾ(*・ω・)ノ゜

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